ボクのおとうさんは桃太郎に… 衝撃コピー、授業題材に：朝日新聞デジタル

「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました」。こんなキャッチコピーの新聞広告をもとに道徳の授業が生まれた。多様な価値観がぶつかり合う時代に、異なる視点を持つことの大切さを考える。桃太郎伝説の故郷、岡山県で始まった授業が全国に広がるか――。 １２月上旬、岡山県津山市の市立西中学校。２年生の道徳の授業で、担任教諭の谷本薫彦（くにひこ）さん（３９）が生徒へ問いかけた。 「もし桃太郎が鬼にも家族がいることを知ったら、どうしたいと思うだろう」 授業ではまず、昔話の「桃太郎」を学ぶ。おじいさんとおばあさんから「鬼が村を荒らして困る」と聞いた桃太郎が鬼ケ島に渡り、鬼たちを退治して物語は終わる。そこへ谷本さんが鬼の子ども「鬼太郎」というキャラクターを示す。 生徒からは「やっぱり退治するしかなかった」という意見の一方、「家族がいると分かれば、村に帰ろうと思うはず」という声も出た。次に、どんな選択肢

[ho4416]

授業なら普通に芥川龍之介の桃太郎でいいだろう。同じ内容だから。

[takehikom]

「くにへ　かえるんだな。おまえにも　かぞくが　いるだろう…」

[eggheadoscar]

思考法は広告代理店のコア資産の一つなので、おそらくは「教え方・考えさせ方・授業の進め方」までデザインしてパッケージにしている。なので、題材単体で代替性を議論すること自体意義がやや薄いかと。

[SasakiTakahiro]

「鬼に農業を教えたら村を荒らしに来ない。鬼ケ島に農機具を持っていこう」。

[ueshin]

よい問いですね。正義の相対化、自己利益こそ知られなければならないこと。悪人にも家族がいる。

[shinichikudoh]

ブコメにも出てる芥川の作品に触れないのは読んでないからなのかそれとも読んだのを忘れて自分で考えたと思い込んでいるのか。どっちにしろ教職者の態度としてどうかと思うしそれに加担する記者もどうかしてる。

[locust0138]

おじいさんは山へしばかれに行きました。おじいさんはドMでした。価値観の多様性を理解しましょう。／どうせ桃太郎を題材にするならば、筒井康隆の「桃太郎輪廻」がいい。

[mangabon]

「日本を侵略しようとしている某国の連中にも大事な家族はいる。でも、それはそれ、これはこれ。」に通じる内容だな。

[zoidstown]

＞次に、どんな選択肢があれば桃太郎が鬼を殺さずに済むのか議論すると、「鬼に農業を教えたら村を荒らしに来ない。鬼ケ島に農機具を持っていこう」といった発想も生まれた。

[agrisearch]

むかし、むかし、大正13年→http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/100_15253.html

[quick_past]

むしろこういう視点の教育を先にやるべきと違うのかなあ。

[SUZUSHIRO]

ONI TARO RISING: REVENGEANCE

[chirasinouramemo]

鬼は全て駆逐して絶滅する。子鬼を残せば成長してまた村を襲う。掃討作戦だ。きびだんごの用意。犬猿雉子よ、出陣じゃ。

[nyusokuonline]

【道徳】「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました」　衝撃コピー、授業題材に 1: ばーど ★ 2017/12/25(月) 18:58:15.39 ID:CAP_USER9 「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました」。こんなキャッチコピ

[KariumNitrate]

これは来るべき異星人との出会いをシミュレーションするものなんだろう。コミュニケート可能な倫理観の異なる種族が出会った時に、我々はどうあるべきなのか、考えさせられる。大人だって正解なんか見つけられない。

[gui1]

『異なる視点を持つことの大切さを考える』　←　押紙を押し付けられ搾取される新聞販売店の視点や新聞奨学生になって勉強時間が取れずに底辺に落ちた青年の視点にたった紙面づくりをするしかないな(´・ω・｀)

[demcoe]

桃太郎卿「百年前の民も　百年後の民も　神州無敵と問われて答えるのは　麻呂の名であろう」

[infologicmation]

固定観念･通念にとらわれず、批判的視点、別の角度からのモノの見え方は大学で教わる。その考え方を分かりやすい題材で小学校から教えるのには大賛成。