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富田林逃走「おとなしいし大丈夫」留置場でスマホいじる:朝日新聞デジタル
大阪府警富田林署の逃走事件発生から2カ月半。留置管理が不十分だったとして、署長ら7人が26日、懲... 大阪府警富田林署の逃走事件発生から2カ月半。留置管理が不十分だったとして、署長ら7人が26日、懲戒処分を受けた。面会室からの逃走という前代未聞の事件は、同署の「緩み」を次々浮き彫りにした。 相方は禁止のスマホ操作 8月12日午後9時40分、富田林署の面会室の外。休憩を終えた男性警部補(50)に、さっきまでスマートフォン(スマホ)をいじっていた男性巡査部長(41)がこう伝えた。 「(面会が)まだ終わっていない」 面会開始からすでに2時間以上。これを聞いた警部補が「おかしいやないか」と慌てて確認するよう指示。巡査部長が面会室を確認すると、弁護士といるはずの樋田淳也被告(30)=加重逃走罪で起訴=の姿はなかった。これが逃走発覚当時の状況だ。 府警は懲戒処分発表にあわせ、当時の様子を説明するとともに、留置管理のずさんさを明らかにした。 逃走当日の午後5時ごろ、樋田被告の弁護士から「午後7時半ごろに
2018/10/27 リンク