与謝野馨氏、死後に１億３千万円 対応に追われる遺族ら：朝日新聞デジタル

政治家が死去した後、政治団体に残された金をどう扱うか――。そんな課題が長年、積み残されている。政治資金規正法が残金処理のルールを定めず、実態もほとんど知られていないためだ。遺族も、どう対応すべきか試行錯誤している。 ２０１７年５月２１日、与謝野馨（かおる）元財務相が肺炎で亡くなった。歌人の与謝野鉄幹・晶子夫妻の孫で、東京を地盤に衆院議員を１０期、官房長官も務めた。死去の直前、与謝野氏の政治団体「駿山会（しゅんざんかい）」には約１億３千万円が残っていた。元秘書（７０）や政治資金収支報告書などによると、駿山会の主な収入はセミナーの事業費や寄付など。都選挙管理委員会の担当者も「これだけの残金は聞いたことがない」と驚く金額だった。 総務省によると、政治団体の…

[daruyanagi]

国庫納付でええやろ

[maturi]

与謝野氏の政治団体「駿山会」には約１億３千万円が残っていた。元秘書や政治資金収支報告書などによると、主な収入はセミナーの事業費や寄付など。選管の担当者も「これだけの残金は聞いたことがない」と驚く金額だ

[godmother]

税金が政治資金に流れているというのに、残金処理に法律がないなんて、底の抜けたバケツだわね。

[kangiren]

政治家が世襲する理由はこれか。/1億3千万使い切らなかったので、総理になれなかった？

[vox_populi]

政治団体の解散に伴う残金処理は極めて不透明で、税金が原資の政党助成金が流れ込んでいることを思えば大いに問題だ。例えば小沢一郎が政党を壊して作りなどする間に、解散した政党の残金はどうなっているのか。

[asamaru]

与謝野氏は金にクリーンだったということかな。上脇先生の言うように、確かに規定がないのは問題かもしれないけど、次に、ではどう規定すればいいのか？という問題が浮かんでくる。

[myogab]

そういうの巧くやってそうに思ってたんだけどな。最後には復党したりと終活やる余裕はあった気もするが、偶々何らかの工作中だったのかね。