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24色のペン:高市早苗氏らが「代表」するもの=鈴木英生 | 毎日新聞
自民党総裁選を終え握手する(左から) 高市早苗氏、 岸田文雄首相(当時)、石破茂新総裁=東京・永田... 自民党総裁選を終え握手する(左から) 高市早苗氏、 岸田文雄首相(当時)、石破茂新総裁=東京・永田町の同党本部で2024年9月27日(代表撮影) 「自らの属性を代表しない候補が多い」。先日の自民党総裁選の関連取材で、政治のジェンダー平等を推進する団体「FIFTYS PROJECT」代表理事などを務める能條桃子さん(26)の言葉が耳に残った。今回は、このひと言を糸口に「自民党の女性議員になぜ、いわゆる『右派』が多いのか?」を考えてみる。 能條さんが言う「属性を代表しない」とは、たとえば、女性である高市早苗衆院議員が、選択的夫婦別姓に反対している点だ。選択的夫婦別姓が導入されて便利になる人は女性が多いはずだし、自民党支持層も今や賛成が過半とされる。ならば、高市氏も賛成しておかしくはないのに、と。 自民党の女性議員は、高市氏以外にも妙に「右派」的、復古的な主張で目立つ人物が何人もいる。「伝統的な
2024/10/14 リンク