暴風雪で花咲線埋まる 道東の交通混乱：朝日新聞デジタル

19日夜から20日未明にかけて北海道東部は、暴風雪に見舞われ、交通が乱れた。別海町では20日までの72時間の降雪量（気象庁の20日午後5時発表）が54センチで、観測史上最大の2008年の値に2センチまで迫った。 6時間降雪量（同）が17センチで全国1位だった根室市西郊の厚床（あっとこ）地区では、花咲線（JR根室線釧路―根室間の愛称）の駅員がいない厚床駅で雪がホームの高さまで積もり、線路が完全に埋まった。根室駅でも、かき出された雪で駐車場付近が埋め尽くされた。 20日は花咲線とJR釧網線が終日運休となった。道路も全国最大の瞬間風速25・7メートルを記録した根室市の根室半島北部や別海町などを中心に多くが通行止めとなり、混乱した。（大野正美） ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下（中⑤企画）パーツ＝1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下（中⑥

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根室本線釧路―根室間と釧網本線は、3月19日夜からの暴風雪で終日運休「厚床駅で雪がホームの高さまで積もり、線路が完全に埋まった。根室駅でも、かき出された雪で駐車場付近が埋め尽くされた」