「マウントジーンズ那須」施設閉場へ この冬が最後 那須町：朝日新聞デジタル

那須連山の観光ゴンドラで知られる栃木県那須町のスキー場「マウントジーンズ那須」が、この冬の営業終了後に閉鎖することになった。13日、運営する「東急リゾーツ＆ステイ」が発表した。1994年のオープンから約30年の歴史に幕を下ろす。同社は今後、那須塩原市のスキー場「ハンターマウンテン塩原」に運営を一本化するという。 同社によると、マウントジーンズ那須の冬季営業は積雪量次第だが、23日～来年3月10日の予定。終了後は施設を撤去し、植樹した上で林野庁に返却する。 マウントジーンズ那須は当初、丸紅などとの第三セクターが運営していたが、2005年から現在の運営会社に変わった。ゴヨウツツジの群生や紅葉を楽しめる観光ゴンドラは、犬をケージに入れずに乗せることができ、愛犬家にも人気だった。 昨年度のスキー客は10万4027人だった。コロナ下から客足が回復しているなかで閉場する理由を、藤本秀隆支配人は「近年の

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子供と滑った。寂しいな。「近年の少雪の影響」“終了後は施設を撤去し、植樹した上で林野庁に返却する。”