新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
地銀の日銀当座預金の8割がゼロ金利、コロナオペ積極利用ーチャート
日本銀行が公表した3月の業態別の日銀当座預金残高によると、地方銀行はゼロ%が適用される残高が全体... 日本銀行が公表した3月の業態別の日銀当座預金残高によると、地方銀行はゼロ%が適用される残高が全体の8割まで拡大した。昨年3月に導入された新型コロナ対応オペを積極的に利用し、利用額の2倍の金額の「ゼロ%枠」を受け取っているためだ。マイナス金利が課されることを回避するための有力な手段になっている上、市場で調達した資金を積み上げれば利ざやが得られる。無担保コール翌日物がゼロ%近くで高止まりする背景にもなっている。 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の六車治美シニアマーケットエコノミストは、「コロナオペは中小企業向け貸し出しを促す性質から地域金融機関の利用が多いとみられ、ゼロ%枠の増加ぶりを見ても、積極的に利用しているようだ」と指摘する。地銀のゼロ%枠は3月に7.2兆円増加しており、セントラル短資総合企画部の佐藤健司課長は、「増加分のうち6兆円強がコロナオペの利用によるもの」と推計している。
2021/05/12 リンク