ＬＧＢＴＱ法案の議論先送りへ、自民が統一選前に党内二分懸念ー報道

性的少数者（ＬＧＢＴＱ）への理解を広げるための法案について、自民党は本格的な議論を４月に投開票される統一地方選挙後に先送りする方向だと21日付の朝日新聞朝刊が報じた。党内の意見がまとまらないことで選挙に悪影響となることを懸念したとしている。 自民党内は、選挙前に党内を二分する議論はしない方がいいとの意見が支配的で、政調幹部は５月の大型連休明けに議論すべきだと主張する自民執行部では、統一地方選挙後に議論を進めてＧ７広島サミットまでに法案を成立させるシナリオも浮上する取材源は明示していない

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「取材源は明示していない」が大事。日本のメディアはそれをしないからまともでないととられかねない。法案については、自民党が一般社会より遅れているということ。