もう一度振り返る、阪神・淡路大震災

阪神・淡路大震災は、１９９５年１月１７日午前５時４６分明石海峡を震源に起こりました。被災地の一部は震度７（マグニチュード７・３）の激震となり、死者、行方不明者は６４３７名、建物の全壊、半壊は約４６万世帯にものぼりました。崩れた高速道路から半分はみ出して停車していたスキーバスや、神戸長田区の商店街を焼き尽くす火災などの光景を思い出す方は多いのではないでしょうか。 阪神・淡路大震災 1995年1月17日午前5時46分52秒 淡路島北部沖の明石海峡を震源とするマグニチュード7.3の地震 死者:6,434名、行方不明者:3名、負傷者:43,792名 早いものでその震災から今年で２０年です。被災地の復興はめざましく、震災を経験していない住民が増えるなどして震災の記憶の風化が懸念されています。 神戸の経験は東日本で生かされ、東日本の経験がまた次に生きるよう私たちには、震災を忘れず大震災とその復興によっ