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恩田陸「蜜蜂と遠雷」は文章からピアノが聴こえる小説でした
一次予選から三次予選、そして本選。4度の戦いが、演奏シーンが、ひたすらストイックに描かれる。物語の... 一次予選から三次予選、そして本選。4度の戦いが、演奏シーンが、ひたすらストイックに描かれる。物語のほとんどは、コンサートホールの舞台の上で進む。なのに、次々と新しい景色が見える。ずいぶん遠くまで歩いてきたと感じる。 バッハ、モーツァルト、ブラームス、ラフマニノフ、シベリウス、バルトーク、プロコフィエフ……コンクールなので、もちろん弾かれるのはクラシックの曲ばかりだ。 巨匠と呼ばれる作曲家たちの名前、音楽の教科書で見たことはあっても、曲名を聞いても少しも連想できない。これまで縁のなかった世界。 それでも音楽が鳴り響く。知らない曲のはずなのに、彼らが演奏しているその曲のイメージが目の前で広がる。そんなことあるのか? と思うでしょう、でもそうとしか説明できないのです。 小説家数人によるトーク番組「ご本、出しときますね?」の新春特番で、朝井リョウさんが「悔しいけど面白かった1冊」にあげていたけど、
2017/01/16 リンク