ファームはせ、伊那の食材「仕送り便」 帰省自粛の家族へ故郷の味を：中日新聞Web

伊那市長谷の農業法人「ファームはせ」は、新型コロナウイルス感染拡大でお盆の帰省を控える家族らに届けてもらおうと、地域の農産物や加工食品などを詰め込んだ「喜び仕送り便」の販売を始めた。 「長谷ボックス」（送料、税込み五千円）は、地元で生産されたキュウリやニンジンなどの旬の野菜と米、自家製漬物の詰め合わせ。「伊那谷ボックス」（Ｍセット同五千円、Ｌセット同八千円）は、長谷産の米とレトルトカレー、リンゴジュースなどの加工食品を詰めた。どちらにも、長谷中学校の生徒たちがトウガラシを栽培して作ったラー油「長谷の太陽」と、疫病退散の御利益があるといわれる妖怪「アマビエ」のステッカーが入っている。

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「地元に帰って羽を伸ばしたいと思いながらも帰省できない家族に、ふるさとが感じられる食料品を届け、元気づけてほしい」https://farmhase.stores.jp/