広島の原爆投下を生き抜いた人の体験、プーチン氏の核の脅しで振り出しに戻る恐れ

広島（ＣＮＮ） 目もくらむような閃光（せんこう）、耳をつんざくような爆音。それから衝撃波が届き、少年らの体は空中に放り投げられた。飛び散ったガラスの破片はその皮膚に突き刺さった。 自分たちがそれでも幸運だったと気づいたのは、繁栄していた街の地獄絵図のような中を歩いて進んだときだ。 あらゆるところで火の手が上がり、市は火の嵐だった。青い空は灰色に変わり、夜は漆黒となった。黒い雨にずぶ濡れになりながら、少年は母親を探していた。寺尾興弘（おきひろ）さん（８２）は当時の自分をそう振り返る。 「幽霊」が現れたのはそのときだった。人のような形をしているが、その容貌（ようぼう）はもう認識できない。そんな存在が暗闇から次々と現れ、痛みに苦しみ、うめいていた。当時４歳だった少年は、誰なのかが判別つかない人々を前に恐怖を感じた。 こうした悪夢のような記憶は１９４５年８月６日に広島で刻まれた。そして寺尾さんは世

[myogab]

悲惨さの宣伝は、「そうはならないため」に、廃絶を求める者を育てるだけでなく、使われる側に回らないために使う側に回らねば！と考える者をより切実に頑なにする効果もあるからね。

[and_hyphen]

“寺尾さんは２１世紀にもなってどうして我々はまだこんなものをもっているのかと疑問を投げかける”

[triggerhappysundaymorning]

核なき世界はならず者国家迄核を所有してしまった現在にはもう無理だし、ロシアが捨て鉢の戦争してる間は大国間の規制もままならないから今言うのはお花畑でしかない(´・ω・｀)悲しいことだけど。

[gwmp0000]

被災体験 "日本は国民を守るために兵器が必要だと考えているが、そこにはジレンマがあり、簡単な答えは存在しないと語る だが 生き延びた人間として 核による破滅的戦争リスクが残る状況は受け入れるのが難しいと"

[yujimi-daifuku-2222]

現実に核による脅しを活用しているロシア、そのロシアを擁護する者達をこそ厳しく糾弾しなくてはいけない。日本政府や自由主義諸国をDD論で批判するのは不適切。

[kamm]

プーチンのプの字も出せないサーロー節子さんや元広島市長平岡敬さんよりずっと冷静な意見だと思う https://www.tokyo-np.co.jp/article/251440 https://www.asahi.com/articles/ASR5P6F6KR5PPTIL00R.html

[y-wood]

関係ないけど、被曝民はタカりだと思えなくもない。平均寿命を超えてる人の原爆被害とか流石に引く。(左翼の手引きという嫌悪感もある)