犯罪者のiPhoneのロック解除を匿名企業に依頼したFBI。その企業と金額は｢開示しなくても良い｣判決に

犯罪者のiPhoneのロック解除を匿名企業に依頼したFBI。その企業と金額は｢開示しなくても良い｣判決に2017.10.03 12:06 mayumine 2015年12月に起き、14名もの犠牲者が出たサンバーナーディーノ銃乱射事件。 事件後の2016年に、FBIは押収した容疑者のiPhone 5cのロック解除をApple（アップル）に要請しましたが、Appleはユーザーのプライバシー保護を理由に一貫して抵抗。このFBI VS. Appleの戦いは各業界で論争を巻き起こし、今までギズモード・ジャパンでもたびたびお伝えしてきました。 そして2017年9月30日、米連邦地方裁判所のTanya Chutkan裁判官は、FBIはアップルのiPhoneのセキュリティを解除するために民間企業に対して支払った金額や、その会社名を開示する必要はないとの判決を下しました。 POLITICO、USA TODA

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