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〈1.1大震災〉珠洲住宅、半数が全壊 3000戸見通し|社会|石川のニュース|北國新聞
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〈1.1大震災〉珠洲住宅、半数が全壊 3000戸見通し|社会|石川のニュース|北國新聞
●県内被害2万8925戸に 能登半島地震で18日、珠洲市の泉谷満寿裕市長は市内全約6千戸のうち、半... ●県内被害2万8925戸に 能登半島地震で18日、珠洲市の泉谷満寿裕市長は市内全約6千戸のうち、半数の約3千戸が全壊したとの見通しを初めて示した。石川県災害対策本部員会議で明らかにした。県内の住宅被害は前日から6441戸増え2万8925戸。調査中の珠洲、輪島両市の被害は多数に上り、県内全体の被害戸数はさらに増える可能性がある。 泉谷市長はオンライン参加した会議で、住宅の解体や撤去にかかる費用の財政支援を国に求めた。県内の住宅被害は、これまで半壊と一部破損を「多数」としていた能登町で確認が進み、4648戸増え、計5千戸となり、県内全体の被害戸数が増えた。 1・5次避難所のいしかわ総合スポーツセンター(金沢市)に19日、県立中央病院の診療所が設けられる。利用者283人のうち9割が65歳以上で、治療が必要な人も多いため。県内の孤立集落は能登町で解消され、輪島の4地区と珠洲の1地区の計26人。 ●