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(本)大久保幸夫「日本の雇用 ほんとうは何が問題なのか」|イケハヤ大学【ブログ版】
日本の雇用問題について扱った新書を手に取ってみました。読書メモをご共有。 雇用構造の変化を振り返る... 日本の雇用問題について扱った新書を手に取ってみました。読書メモをご共有。 雇用構造の変化を振り返る ・1930年の昭和恐慌によって、製造業を中心に、工場労働者を非正規社員化する動きが生まれた。また、大企業が新卒採用を抑制したことで、「大学は出たけれど(小津安二郎)」就職できないエリートが溢れた。これが「新卒採用」という文化を日本に生み出す結果となった。 ・1973年のオイルショック不況。労使が協調し、残業削減と採用抑制をおこないながら、生産性を高めて不況を乗り切った。日本的雇用慣行が世界から評価を受けた。政府は雇用保険法を定め、セーフティネットを強化した。 ・1986年の円高不況は、生産拠点の海外移転、大企業の中途採用の普及をもたらした。人材の流動化。 ・1991年まで続いたバブル景気が崩壊し「人件費の変動費化」が叫ばれた。固定費だった人件費を変動費化し、大きな景気の山谷にも対応できるよう
2012/06/25 リンク