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ISAS | 「割れても割れないセラミックス / 宇宙科学の最前線
はじめに 硬くてもろいという認識が一般的なセラミックスや炭(炭素)を、くぎを打っても壊れないように... はじめに 硬くてもろいという認識が一般的なセラミックスや炭(炭素)を、くぎを打っても壊れないようにした、信頼性のある繊維強化複合材料の研究を実施しています。くぎを打てるということは、材料の内部の損傷を許容できることを意味します。セラミックスや炭素はもろく、材料の内部の損傷を許容することができません。セラミックスやガラスのような脆性破壊を起こす材料で構成される構造体では、大きな亀裂を含んでいるものや表面に傷のあるものは、低い強度になってしまうのです。一方、金属材料のような損傷許容性のある材料では、一定の大きさまでの表面の傷や内部の欠陥は、構造体の強度には影響しません。 以下では、セラミックスや炭素に損傷許容性を持たせる手法について解説します。 損傷許容性を付与する方法 セラミックスや炭素は、金属材料では実現不可能な耐熱性、耐薬品性などの優れた特性を持ちます。また、これらの優れた特性は、材料の
2010/06/22 リンク