出版デジタル機構「パブリッジ」のスキームを考える

電子書籍市場の拡大を目的に4月2日に株式会社化される「出版デジタル機構」。国内の電子書籍の今後を考える上でのマイルストーンとなるこの動きについて、主にビジネススキームの観点からその意味や課題をジャーナリストのまつもとあつしが考察する。 3月29日午後、出版デジタル機構がその株式会社化と「パブリッジ」と呼ばれるサービス開始に関する記者発表を行った（関連記事参照）。このニュース自体は、Facebookの設立者マーク・ザッカーバーグの電撃来日によって影が薄くなってしまった感があるが、国内の電子書籍の今後を考える際、マイルストーン（一里塚）になる大きな出来事だった。 この記事では、主にビジネススキームとしての「パブリッジ」の意味や課題を確認しておきたい。開始前のサービスであり、会見ではその詳細が語られなかったこともあり推測も含まれることを予めお断りしておく。 目指すはタイトル数の拡大 出版デジタル

[ks1234_1234]

「デジタル推進機構（仮称）」だ。@a_matsumoto さんの記事あった。で、本家Webはググっても出てこない（4月2日発足）。ここには権利の話ないなあ。ぶっちゃけデジタル版面権の話なんですが。このときは出てなかったのかな

[i2k]

ここに至るまでに長尾プランの存在がどれほど寄与していたのかが知りたい。

[kamanobe]

まつもとあつしさんの記事。国内の電書の進行についてまとめ。

[kaneharu]

オーサリングしたあとの展開や収益割戻のスキームが不明確。その辺調べてみよう

[kotogusa]

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[entranslope]

メモ。

[worris]

え？ Kindleが安売りをしたとして、それはAmazonが負担するものであって、出版元が手にするお金は変わらないでしょ。

[stack00]

松本さんのはわかりやすいなー。確かにネット企業が入ってないのはどうなんだろうね。ユーザーからしたら電子書籍で読める本が増えることはうれしい。

[tanayuki00]

「今回、あるいはこれまで設立が発表された電子書籍関連の枠組みの中に、インターネット事業者がほとんど参加していないこと、あるいはネット的発想が盛り込まれていないことには、物足りなさと一抹の不安を覚える」

[a_matsumoto]

書きました。RT makeplex: 主にビジネススキームの観点から…考察…「出版デジタル機構『パブリッジ』のスキームを考える