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「派遣村」後を支援/ワンストップの会が相談会
「公設派遣村」で命をつないだ人の生活再建を支援しようと「年越し派遣村が必要ないワンストップ・サー... 「公設派遣村」で命をつないだ人の生活再建を支援しようと「年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会」(代表・宇都宮健児弁護士)は24日、東京都内で相談会を開き、生活保護から就労、住居、医療などの総合相談に50人以上が訪れました。 公設派遣村が終わって1週間たちますが、建設現場で働いていた男性(22)は「就職活動をしていますが見つからない。携帯電話を持つ余裕もなく、一人暮らしを始めて孤独です」と話しました。 製造業派遣などで働いてきた男性(45)は「アパートに入れたが仕事はこれから。職業訓練を受け、安定した仕事につきたい」と語り、全労働省労働組合の証明写真撮影サービスを受けていました。 住居がまだ決まらない人も。ワンストップの会の支援でカプセルホテルに滞在している男性(38)は「保証人がないと拒否されています。今日、物件を紹介してもらい何とか住居を確保したい」。 「派遣切り」され