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事実と違う記録に抗議/参院安保特 公述3氏が会見
参院安保法制特別委員会の公聴会で意見陳述した公述人3氏が15日に記者会見し、戦争法採決を強行した... 参院安保法制特別委員会の公聴会で意見陳述した公述人3氏が15日に記者会見し、戦争法採決を強行した9月17日の同委員会の会議録について、「聴取不能」としながらも同法の「可決」を書き加え、同委員会で報告されなかった地方公聴会(同16日)の記録を末尾に添付したことについて抗議しました。 会見したのは、横浜市地方公聴会(9月16日)で公述人をつとめた広渡清吾前日本学術会議会長、水上貴央弁護士と、中央公聴会(同15日)に出席した奥田愛基氏(SEALDs)です。 水上氏は、公述内容が委員会で共有もされずに採決を強行したことは「実質的な公述機会を奪ったことに他ならない」と批判。「公聴会は採決の参考にするためにやるものだが、速記録だけ付ければ良いとなると公聴会自体の意味がなくなる。これはまさに参院における重大な汚点」と述べ、今回の措置を撤回するよう求めました。 広渡氏は、「強行採決の様子を国民は(テレビ中
2015/10/16 リンク