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主張/環境省マイク切り/水俣病救済 謝罪では済まない
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主張/環境省マイク切り/水俣病救済 謝罪では済まない
はなから被害者の声をまともに聞く気がなかったことは明白です。熊本県水俣市で1日に開かれた伊藤信太... はなから被害者の声をまともに聞く気がなかったことは明白です。熊本県水俣市で1日に開かれた伊藤信太郎環境相と水俣病の被害者団体との懇談で、団体側の発言の途中で環境省がマイクの音を切って発言を打ち切らせた問題です。 あまりに社会常識に欠けた無礼な対応が、患者団体だけでなく国民の怒りをよび、伊藤環境相は8日、水俣市を訪れ当事者に謝罪せざるを得なくなりました。 報道によれば、環境省は事前に1団体の発言時間は3分と決めて団体側に要請し、超過したらマイクを切ることを決めていました。 ■形つくるだけの場 昨年も、実際にはしなかったものの同様の方針だったといいます。高圧的な感覚に驚くと同時に、環境省にとって、この懇談会は患者団体の声を聞いたという形をつくるだけの場だったとわかります。 懇談会冒頭で伊藤環境相は、会は当事者の声を聞く「重要な機会」だとのべていました。本当にそうなら、国が一方的に3分という短い