ケープサイズがモーリシャス沖で座礁・燃油流出|日本海事新聞 電子版

2020年08月11日 デイリー版0面 外航全般 ケープサイズがモーリシャス沖で座礁・燃油流出 国内船主の長鋪（ながしき）汽船（本社・岡山県笠岡市）グループが保有・管理し、商船三井が運航するケープサイズバルカー「WAKASHIO（わかしお）」（20万重量トン級、2007年竣工、パナマ籍）がインド洋南西部のモーリシャス島沖で座礁により船体が損傷し、救助作業中の６日に燃料油が流出した。商船三井が７日明らかにした。「WAKASHIO」は中国からシンガポール経由でブラジル方面に向かう途中の日… 続きはログインしてください。 残り：1544文字／全文：1627文字

[hietaro]

WAKASHIOは長鋪汽船の関連会社OKIYO MARITIMEが所有するパナマ船籍の船で、商船三井がチャーターしているんだってね…。運航船の話ってなんか複雑でいつもようわからんのだけども、この解説で何となくはわかった気がする

[hiroomi]

“本船の事故の責任所在に関係なく、運航船社が広報を行っているため、実際の本船の現場管理者の責任と運航船社の責任は必ずしも一致していない点に注意する必要がある。”