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【見落としがちな道徳の本質(9)】「学級経営」という仕掛け
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【見落としがちな道徳の本質(9)】「学級経営」という仕掛け
道徳科の学習は、道徳性という外側から見えにくい内面的な資質の醸成をねらいとする。これは、新学習指... 道徳科の学習は、道徳性という外側から見えにくい内面的な資質の醸成をねらいとする。これは、新学習指導要領で示す資質・能力の三つの柱のうち「学びに向かう力、人間性等」に含まれるように思われる。文科省は、この柱と他の「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力等」をトライアングルで図示している。三つの柱で育成される力の統合的な活用を目指すためだろう。しかし「学びに向かう力、人間性等」は、他二つを含めた、学びそのものを成立させる前提となる資質であり、次の学びの創造に不可欠なものでもある。つまり、学ぼうとする意欲を持ち続けたり、学びが自身の成長に役立つと実感し、積極的に役立てようとする姿勢を身に付けて初めて、学びが学びとして生きる。それほど重要な機能を持ちながら、道徳性同様、数値的な客観的評価は難しい。また他の二つと違い、一朝一夕に身に付けられる資質ではないはずである。しかし、こんな例がある。A教諭は、