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古墳時代、京都・亀岡まで「塩」が流通してました 原型とどめた製塩土器出土|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
京都府埋蔵文化財調査研究センター(向日市)は、亀岡市曽我部町中の春日部遺跡から、塩が詰められてい... 京都府埋蔵文化財調査研究センター(向日市)は、亀岡市曽我部町中の春日部遺跡から、塩が詰められていた古墳時代中期(5世紀中頃)の製塩土器が見つかったと発表した。沿岸部で生産された塩が内陸部にも流通していたことを示し、同センターは「原形がある程度分かる状態で出土するのは珍しい」としている。 調査は国のほ場整備事業に伴い、2018年から実施。6回目で約3千平方メートルを発掘した。 製塩土器は、一辺約5・5メートルの正方形の竪穴建物跡から、手のひらほどの大きさの破片が出土。容量が約100~200ミリリットルと小ぶりのマグカップ程度の6点が確認され、土はもろく作りは粗かった。当時は瀬戸内海を中心に、海水や海藻から塩分を抽出して粗塩を作り、土器に入れて各地に運ばれていた。形状から大阪湾で使われていたとみられる。 建物跡には焼いた痕跡もあり、塩は運搬中に固まったり水分を含んだりするため、土器ごと火にかけ
2022/10/25 リンク