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ギラン・バレー症候群|(疾患・用語編) 免疫性ニューロパチー|神経内科の主な病気|日本神経学会
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ホーム 脳神経内科の主な病気 (疾患・用語編) 免疫性ニューロパチー 解説 ギラン・バレー症候群 急性... ホーム 脳神経内科の主な病気 (疾患・用語編) 免疫性ニューロパチー 解説 ギラン・バレー症候群 急性免疫性ニューロパチーの代表的疾患であるギラン・バレー症候群(Guillain-Barre Syndrome, GBS)は、感冒等の上気道感染や下痢を伴う胃腸炎に感染して1~2週間後に、手足の先にしびれや力の入りにくさが出てきます。その後数日から2週間のあいだに急速に症状が進行することが特徴です。神経症状が出てから2週から4週で症状はピークになり、重症例では四肢麻痺が進んで歩行に介助を要し、10数%の患者さんは呼吸筋にも麻痺が及んで人工呼吸器を装着することが知られています。また約半数の人は顔面神経麻痺、複視、嚥下障害といった脳神経障害を生じます。頻脈、徐脈、起立性低血圧、膀胱直腸障害といった自律神経障害を伴うこともあります。 診断に役に立つ検査としては、脳脊髄液検査、神経伝導検査、血清抗糖脂