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ゴーン日産前会長、法廷へ 無罪主張し徹底抗戦「不当に非難・拘束された」
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ゴーン日産前会長、法廷へ 無罪主張し徹底抗戦「不当に非難・拘束された」
1月8日、日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者は午前、東京地裁に出廷し、無罪を主張した。写... 1月8日、日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者は午前、東京地裁に出廷し、無罪を主張した。写真は開廷前の東京地裁法廷。代表撮影(2018年 ロイター) 日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者は8日午前、東京地裁に出廷し、無罪を主張した。東京地検特捜部の逮捕理由は根拠がなく、不当に非難、拘束されたと訴え、全面的に争う姿勢を鮮明にした。 この日の法廷での手続きは、ゴーン前会長が、勾留理由の開示を東京地裁に請求し、午前10時半から開始され、フランスとレバノンの駐日大使も傍聴した。 ゴーン前会長が公の場に姿をみせるのは、昨年11月19日の逮捕以来、50日ぶり。ゴーン前会長は、黒の上下のスーツを身に着け、法廷内の規則にしたがってサンダル履き。50日間の勾留生活のためか、少しやせた印象で入廷した。 勾留理由開示の手続きの中で多田裕一裁判官は、証拠隠滅や逃亡の恐れがあると理由を開示した。 これに