エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「自由で開かれたインド太平洋戦略」:インドの対応は“不即不離”
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「自由で開かれたインド太平洋戦略」:インドの対応は“不即不離”
日本が提唱し、米トランプ政権も足並みをそろえることになった外交コンセプトが「自由で開かれたインド... 日本が提唱し、米トランプ政権も足並みをそろえることになった外交コンセプトが「自由で開かれたインド太平洋戦略」。2つの大洋における海洋秩序を守る目的に、中国をけん制するメッセージか込められているとされるが、インドはこれにどう対応していくのかを解説する。 インドも、インド太平洋を政策的な地域概念として使用しているが、政策レベルでは独自性を保持している。その具体的な事例が「自由で開かれたインド太平洋戦略」(Free and Open Indo-Pacific Strategy。以下、FOIP)に対するスタンスである。FOIPは日本が提唱し、米国も追随しており、その中核には日本、米国、オーストラリア、インドの民主主義4カ国が構成する安全保障協力枠組み(Quadrilateral。以下、Quad=クワッド)が据えられている。結論的に言えば、インドは、インド太平洋という地域概念を重視しつつも、FOIP