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新型コロナウイルス感染症がもたらす不動産価格への影響を考える
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新型コロナウイルス感染症がもたらす不動産価格への影響を考える
新型コロナウイルス感染症の感染拡大と、これによる実体経済への下押し圧力から、先行きの不透明感は増... 新型コロナウイルス感染症の感染拡大と、これによる実体経済への下押し圧力から、先行きの不透明感は増している。現時点では、ワクチンがないことなどから終息時期は見えず、東京五輪への影響も不明であるなど、全体像は見えず定量的な計測は難しいが、過去の3つの出来事を振り返ることにより、不動産価格の推移を把握し、不動産市場への影響を考えてみたい。 1つ目は2008年9月の金融市場に端を発したリーマンショックである。利回りについてはCBREの不動産投資家調査から、リーマンショック前の2008年4月のオフィス(東京・大手町)の期待利回りは3.9%、リーマンショック後の10月には4.35%、2009年7月には4.65%にまで上昇したことが確認できる(図表1)。また、不動産価格は、東京都心部のオフィス価格を求めるものとし、ニッセイ基礎研究所のオフィスレントインデックスの東京都心部の賃料、および上記の利回りを用い