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「Auro-3D」の詳細をキーマンが解説。 全chハイレゾ収録可能な「真のイマーシブオーディオ」 - PHILE WEB
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■Auro 3Dとは何か? アトモス/DTS:Xとはどう違うのか Auro-3Dとは、チャンネルベースの3Dオーディオ(立... ■Auro 3Dとは何か? アトモス/DTS:Xとはどう違うのか Auro-3Dとは、チャンネルベースの3Dオーディオ(立体音響)規格だ。3Dオーディオというと、トップ/ハイトスピーカーによって高さ方向のサウンドを再現するドルビーアトモスやDTS:Xが日本では先行してローンチされているが、これらはオブジェクトオーディオである。 個々の音の要素(オブジェクト)をレンダリングして3次元空間に立体的に配置していくオブジェクト・オーディオ=アトモス/DTS:Xに対して、Auro-3Dはあらかじめ定められた3次元のスピーカー配置(チャンネル)に合わせて作り込まれた音声を再生する、チャンネル・ベースオーディオなのである。 オブジェクトオーディオの利点は、異なるスピーカー配置に対してもレンダリングを行うことで最適な音響空間を想像できること。一方でチャンネルベース・オーディオの利点は、定められたスピーカー