【安保法制公聴会】山口二郎法政大教授「６０年安保で岸政権を退陣に追い込み、戦争に巻き込まれずに済んだ」（1/7ページ）

平和安全法制特別委員会の公聴会で意見陳述に臨む法政大学法学部教授の山口二郎氏＝１３日午前、国会・衆院第１委員室（斎藤良雄撮影） １３日の衆院平和安全法制特別委員会で、山口二郎法政大教授（政治学）は「１９６０年の安保闘争で市民が岸政権を退陣に追い込み、憲法９条の改正を阻止したことで、日本は戦争に巻き込まれずに済んだ」と主張した。山口氏の発言の詳細は以下の通り。 私はまず、政治学の観点から戦後日本の安全保障政策の転換について、まずおさらいしておきたいと思う。今年は戦後７０年の年であり、日本の来し方、行く末を考える重要な機会だ。従って、安全保障法制を戦後日本の歩みの中に位置付け、意味を考えてみたいと思う。戦後日本の国のかたちが大きく変化した契機は、１９６０年のいわゆる安保騒動だった。当時の岸信介首相は、憲法、特に９条を改正して国軍を持つことを宿願としていた。そのための第一歩として、安保条約の改定

[oguogu]

安保改定で戦争に巻き込まれるなら以前に戻さなくてはならないはずなのに、そういう運動をしたサヨクを私は知らない。戦争巻き込まれ論が岸退陣の理由付けでしかなかったからだと思う。

[tsugu_k]

法案を変更点読んだが余りにも現在の修正項目が多く議会で検討出来ていない。対比をチックした方は理解出来ると思う。結局のところろ山口氏の発言に集約されると感じる。...

[sayurika]

全体的に納得。後半は喧嘩売ってて面白い。

[YaSuYuKi]

この内容を論評抜きで全文報じる産経の意図はどういうものだろうか

[tone-unga]

自民党にはろくなのいない。

[cybo]

「日本に隣接する地域での不安定性は増加している。日本は、自らの安全を確保するために、集団的自衛権の行使に転換する必要があるのか。私は違うと考える」

[falkbeer]

いかにも法政らしい

[gui1]

沖縄に配備された核兵器で守られたんですよ(´・ω・｀)

[daybeforeyesterday]

うーむ