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【モンテーニュとの対話 「随想録」を読みながら】〈14〉いったい誰が主役なんだ?(1/5ページ)
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【モンテーニュとの対話 「随想録」を読みながら】〈14〉いったい誰が主役なんだ?(1/5ページ)
人間を過激に走らせる正義 忘年会の季節である。酒席で、会長も一目置く実力者部長が若手社員に説教す... 人間を過激に走らせる正義 忘年会の季節である。酒席で、会長も一目置く実力者部長が若手社員に説教する。よくあることだ。個人的には、説教は素面(しらふ)のときに周囲に人のいない環境でやれよ、と思うが、それはおいておく。そのとき、若手の態度が素直でないと思った課長は、部長の心中を忖度(そんたく)して若手を注意するものの、にらみ返されたように感じた。「せっかくの部長のお言葉、お前はもっと素直に聞けないのか!」と、正義感の強い課長は思わず鉄拳をふるってしまう…。課長と若手は翌日和解し、これで一件落着となるはずだった。 元横綱日馬富士の暴行事件の構図をサラリーマン社会に置き換えるとこんなところだろう。ところが、弟子が横綱から暴行を受けたことを知った貴乃花親方が、自身が理事を務める日本相撲協会に報告することなく警察に被害届を出したため、酒席の一件は日本中を巻き込む大騒動に発展、日馬富士は引退届を出し、協