【参院選千葉】「１８歳選挙権」１１万票の行方（上）

■ＳＮＳ、動画…知恵絞る各陣営 選挙権年齢が１８歳以上に引き下げられて実施される参院選の公示（２２日）まで、あと１週間に迫った。県内の１８、１９歳の有権者は約１１万人に上ると見込まれている。立候補を予定する各陣営はこうした新たな有権者からも支持を得るため、インターネットの会員制交流サイト（ＳＮＳ）や動画サイトで政策を訴えたり、若者向けのイベントに参加したりしている。 ◆「発信強めたい」 自民党新人の元栄太一郎氏（４０）は、学生の海外留学促進や企業支援といった若者向けの政策をまとめたリーフレットを新たに作成した。大学周辺の駅前などで配布する計画だ。 ＳＮＳのフェイスブックを頻繁に更新するなどネット選挙にも前向きで、無料通信アプリの「ＬＩＮＥ」や、写真共有アプリ「インスタグラム」の活用にも関心を示す。「若い有権者に近いネットメディアで発信力を強めていきたい」と話す。 ユニークなイベントで若者票

[kechack]

18歳選挙権って、結局自公に利する気がするけど