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大和文華館の元学芸部長・中部義隆さん三回忌に合わせ、業績しのぶ著作集発行 奈良 - 産経ニュース
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大和文華館の元学芸部長・中部義隆さん三回忌に合わせ、業績しのぶ著作集発行 奈良 - 産経ニュース
大和文華館(奈良市)の学芸部長を務め、平成28年に56歳で亡くなった中部義隆さんの三回忌に合わせ... 大和文華館(奈良市)の学芸部長を務め、平成28年に56歳で亡くなった中部義隆さんの三回忌に合わせ、業績をしのぶ著作集「近世絵画研究-大和文華館所蔵品を中心に」が同館から発行された。同館の会報「美のたより」や特別展図録から原稿を集め、近世の琳(りん)派など美術史研究に尽くした中部さんを追悼している。 中部さんは、神戸大と同大学院で美術史を専攻した後、大和文華館に勤務。24年から学芸部長を務めていた。 著作集では、「美のたより」に執筆した俵屋宗達や本阿弥光悦、尾形光琳ら琳派、さらに近世・近代絵画についての原稿を掲載。特別展図録論文のうち、「俵屋宗達と料紙装飾」は宗達が料紙装飾の制作で見いだした表現法が、大画面作品にも生かされたことに注目している。 「渡辺始興をめぐって」は18世紀前半に活躍した始興の伝記や絵画作品などに触れ、表現が先駆的役割を果たしたことを指摘。風雅を愛した画僧、松花堂昭乗や、