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壬生藩の歴史に人物調査でせまる 民俗資料館元館長ら出版 25年研究の集大成
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壬生藩の歴史に人物調査でせまる 民俗資料館元館長ら出版 25年研究の集大成
壬生町歴史民俗資料館(同町本丸)を中心に続けられてきた壬生の郷土史研究から、江戸時代の壬生藩の歴... 壬生町歴史民俗資料館(同町本丸)を中心に続けられてきた壬生の郷土史研究から、江戸時代の壬生藩の歴史をまとめた「シリーズ藩物語・壬生藩」(現代書館)が出版された。藩の成り立ちや、江戸幕府の将軍の日光参詣の宿城としての特徴、人材育成、蘭学を取り入れた先進性など、25年にわたる調査研究で分かった壬生の歴史の集大成となっている。(松沢真美) ◇ 元館長の中野正人さん(60)と日本城郭史学会委員の笹崎明さん(58)=同町=の共著。同シリーズは、江戸時代末期に存在した全国の約300藩の中から一つずつ取り上げている。全国52藩目の出版で、県内では宇都宮、足利に次いで3藩目。 平成29年、歴史学者の推薦を受けて、中野さんらがまとめることになった。 「壬生藩と大名」「壬生城本丸御殿と徳川将軍家」「名門鳥居藩の誕生」「壬生藩鳥居家の学問」「壬生の幕末動乱」の5章に分け、豊富な図版や写真を用いて紹介している。