【芸能考察】「べっぴんさん」平均視聴率２０．２％、まずまずの数字も盛り上がらなかった理由は－「あまちゃん」以降上がったハードル（2/3ページ）

「べっぴんさん」平均視聴率２０．２％、まずまずの数字も盛り上がらなかった理由は－「あまちゃん」以降上がったハードル 「あさが来た」（平成２７年度後期）や、「とと姉ちゃん」（２８年前期）では、主人公以外の登場人物にも注目が集まったが、今作には際だって個性的かつ魅力的なキャラクターが見当たらない。影山教授は「脇に強烈キャラを配すると、おとなしいヒロインが埋没してしまう恐れがある。バランスを取ったのでしょう」と話す。 なるほど、これでは派手な仕掛けは難しい。以下、影山教授の分析を。 “あざとさがない”良作、一方“感情の積み残し”という不満 「今作は、奇をてらわず穏やかに淡々と物語が紡がれている点をまず評価したい。それが、一定数の視聴者に受け入れられており、数字にも表れている。派手さを抑えた、いわば朝ドラらしい朝ドラといえます」。話題作りで制作サイドが仕掛けるあざとさがないのが好感を持たれていると

[Barton]

何か見ていて内輪っぽすぎて、ちょっとなあ……と。芳根京子ちゃんはかわいかった。