【直球緩球】中国スマホ決済「３０年度に導入」関空駅で 南海電気鉄道・遠北光彦社長（1/2ページ）

－－９月にいよいよ旧本社跡地に高層複合ビル「なんばスカイオ」が誕生する 「下層部の商業棟がほぼ埋まり、全体の６割は入居が決まり順調だ。特にオフィスは関西国際空港直結のアクセスと最新の防災機能で選ばれている」 －－鉄道事業は空港線を中心にインバウンドを取り込み好調だ 「昨年は大型台風の影響で高野線上古沢駅で地滑りが発生し、橋本駅から高野山駅まではバス代行輸送を継続中でご不便をおかけしている。空港線はこれまで通勤利用が目立ったが、訪日客のリピーターが増えた。特急ラピートの乗車率が、平成２４年度は平均３２．５％だったのが２８年度は５５．４％、２９年上半期は６割を超えた」 －－訪日客向けの新たなサービスは 「中国のスマートフォン決済を関西空港駅に３０年度に導入したい。今後、海外からインターネットで事前購入できるＥチケットなども検討したい。また、訪日客に手ぶらで快適に旅行してもらえるよう関空駅での手

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