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アルカリ性の水に溶けたCO2をエネルギー物質に転換 ー炭素循環を実現する炭酸ガス回収・利用技術として期待ー|下野新聞 SOON
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アルカリ性の水に溶けたCO2をエネルギー物質に転換 ー炭素循環を実現する炭酸ガス回収・利用技術として期待ー|下野新聞 SOON
1.概要 東京都立大学大学院都市環境科学研究科の野本晃汰(大学院生)、岡崎琢也特任准教授、別府孝介... 1.概要 東京都立大学大学院都市環境科学研究科の野本晃汰(大学院生)、岡崎琢也特任准教授、別府孝介助教、宍戸哲也教授、天野史章教授らは、アルカリ性の水に溶けた二酸化炭素(CO2)である炭酸水素イオンを高効率でギ酸イオンに変換できる革新的な電極触媒反応技術を開発しました。生成されるギ酸[1]は、最小のカルボン酸であり、カーボンニュートラル[2](炭素循環社会)を実現するためのエネルギー貯蔵物質として期待されています。 カーボンリサイクル(CO2の回収・資源化)は、温室効果ガスであるCO2を集めて高付加価値化合物に変換する技術であり、炭素循環社会の構築に不可欠です。電気化学反応(電解反応[3])は、再生可能エネルギーを活用し、常温・常圧条件でCO2の還元反応を促進できますが、大気や排ガス中からCO2を分離・回収する際のエネルギー損失が大きい課題がありました。また、ガス供給型の電解反応装置ではC