被災で一部区間運休の別所線 城下―下之郷１６日再開 | 信濃毎日新聞［信毎web］

上田電鉄（上田市）は５日、台風１９号で被災し一部区間で運休中の別所線のうち、城下―下之郷間を今月１６日の始発から再開すると発表した。現在下之郷―別所温泉間の列車運行区間は城下―別所温泉間に拡大し、残る運休区間は千曲川に架かる鉄橋が一部崩落した上田―城下間（営業距離約７２０メートル）のみとなる。同区間は代行バスを運行する。 別所線上田―別所温泉（１１・６キロ）のうち、現在、上田―下之郷間で代行バスを走らせている。上田電鉄によると、上田―別所温泉間の所要時間は現在のダイヤ上、バスと鉄道を乗り継いで５０分程度かかり、被災前に比べ２０分ほど長い。運行区間が城下―別所温泉間に拡大すると上田―別所温泉間は４０分程度に短縮されるという。現在１日上下３９本の運転本数も１６日以降は５７本（被災前は７１本）に増やす予定。詳しいダイヤは今後発表する。 しなの鉄道（上田市）は、運休が続いている上田（上田市）―田中

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"運行区間が城下―別所温泉間に拡大すると上田―別所温泉間は４０分程度に短縮""現在１日上下３９本の運転本数も１６日以降は５７本（被災前は７１本）に増やす予定。詳しいダイヤは今後発表"

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「残る運休区間は千曲川に架かる鉄橋が一部崩落した上田―城下間（営業距離約７２０メートル）のみとなる」