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簡便に化学修飾できるウィルス状ポリマー粒子の作製に... | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
【発表のポイント】 独自の微粒子作製法により、簡便な処理で化学修飾可能な官能基を組み込んだポリマー... 【発表のポイント】 独自の微粒子作製法により、簡便な処理で化学修飾可能な官能基を組み込んだポリマー材料からナノサイズの表面構造を持ったウィルス状粒子の作製に成功。 作製した粒子表面の特定の部位を化学修飾可能であることを超解像顕微鏡技術により証明。 抗体等を位置特異的に結合することで臨床血液検査に用いられる抗原―抗体反応検出の高感度化に期待。 【概要】 東北大学材料科学高等研究所の藪浩准教授は、独カールスルーエ工科大学(KIT)のGuillame Delaittreグループリーダー、米ミシガン大学のJoerg Lahann教授らとともに、簡便な処理で化学修飾可能な官能基を組み込んだポリマー材料からナノサイズの表面構造を持ったウィルス状粒子の作製に成功しました。 高分子微粒子は臨床血液検査などにおいて、特定のタンパクを検出するためのマーカーとして使用されています。高分子微粒子に抗体を担持させ、
2018/08/22 リンク