薗浦氏が議員辞職 衆院千葉5区 地元から怒りの声「何をやってんだ」：東京新聞 TOKYO Web

政治資金の過少申告疑惑で二十一日に議員辞職した、薗浦健太郎衆院議員。地元、衆院千葉５区（千葉県市川市・浦安市）の有権者からは失望や怒りの声が上がった。市川市八幡の薗浦氏の地元事務所は閑散としており、扉をノックしても応答はなかった。（中谷秀樹、加藤豊大） 「学歴も経歴も文句なし、こういうエリートが大臣なるんだろうと思っていた。政治家の志はどこにいった…」。事務所近くで飲食店を営む萩原宗一さん（５３）はあきれ返る。「ソノケン」の愛称で親しまれた薗浦氏だが「良い印象はない。（二〇〇三年に千葉５区で）初出馬した時は地元にペコペコしていたが、最近はほとんど事務所に出入りせず、たまに選挙で見ても最初の謙虚さはなくなっていた」と振り返る。

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"自民党を支持し、ウーバーイーツで生計を立てる男性（４２）は「いつも一票を入れていたが裏切られた。国会議員は高い給料をもらい、こっちは毎月ギリギリで生活しているのに。まともな人に務めてもらいたい」"