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命知らずのマニアがこぞって上陸する「もう一つの軍艦島」 | 東スポWEB
長崎県の軍艦島が、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の2015年の世界遺産候補となったことで、... 長崎県の軍艦島が、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の2015年の世界遺産候補となったことで、工場マニアや廃墟マニアから注目を浴びている島がある。広島県竹原市の竹原港沖にある契島(ちぎりしま)だ。廃墟マニアからは「もう一つの軍艦島」と呼ばれている。どんな島なのか…。 JR呉線の竹原駅近くにある竹原港から南へ約4キロ。瀬戸内海に浮かんでいる契島は、島全体が亜鉛工場となっていて、昼夜を問わず操業が続けられている。島の中央付近には、先のとがった煙突が立っていて、凜とした美しさを放っている。 現在、この島には、竹原港から会社の専用船が出ている。しかし、その船には従業員しか乗ることができない。通勤や運搬用に使われているからだ。それでも、民間の定期船が出ているので、大崎上島を経由して契島に渡ることは可能だ。最近は、工場マニアや廃墟マニアなどが、この定期船を突き止めて“上陸”するケースが絶えないという
2019/04/06 リンク