転職の際はご用心！ 就業規則をめぐるトラブルを社労士が解説 | 東スポWEB

菅義偉首相は１６日、首都圏１都３県に発令中の緊急事態宣言をめぐり、西村康稔経済再生担当相、田村憲久厚生労働相ら関係閣僚と詰めの協議を行った。病床使用率が改善傾向にあり、政府内では２１日の期限で解除すべきだとの意見が強まっている。 新型コロナウイルスが社会に残した爪痕は大きい。また、テレワークなど働き方の形も変わってきた。「別の道を探してみようか」と、コロナ禍が収まったら転職を考えている人もいるだろう。専門家が転職によくあるトラブルを解説した。 「コロナが落ち着いたら転職をしようという人が増えるでしょう。だからこそ知っておいた方がいいことがあります」と話すのは社労士の男性だ。 「よく聞くのが就業規則をめぐるトラブルです。内定時にもらう労働条件通知書には賃金等の項目があるのですが、『その他のことは就業規則による』などの表現があるのです。しかし、その就業規則は入社しないと内容が分からない。入社前

[cinefuk]

"求人票にも労働条件通知書にも「試用期間は３か月」と書いてあった。しかし、入社してみたら「試用期間は３か月たったら１か月ごとに延長でき、最大６か月まで可能」との就業規則があったという"