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医学的に理想の体重とは | 健康長寿ネット
BMIが25以上は肥満と判定され、生活習慣病のリスクは高まります。またBMIが18.5未満の低体重、いわゆる... BMIが25以上は肥満と判定され、生活習慣病のリスクは高まります。またBMIが18.5未満の低体重、いわゆる痩せ(るい痩)も体調不良や病気のリスクが高まります。 近年では若い女性の痩せが増加しています。急激なダイエットや食事の偏りが原因で、鉄欠乏性貧血、月経不順が生じます。またやせ願望から神経性食欲不振症(拒食症)をも招きます。さらにBMIが18.5未満の女性の新生児は出生時体重が2,500g未満の低体重児が多いです。低体重児は胎児のときに十分な栄養を補っていないため、成長にするにつれ生活習慣病のリスクが高くなるとも言われています5)。 高齢者ではコレステロールなどの血液検査の結果が気になり、油脂類を極端に減らしすぎたり、身体的機能が低下したり、食欲低下や食事量が減少したりすることで、体重が減ります。高齢者でBMIが18.5未満になると低体重の状態になりのリスクが高まり、免疫力の低下、創傷
2021/06/21 リンク