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【戦国FX】“本能寺の変”は貨幣鋳造権めぐる争い?
今回は、「本能寺の変」と通貨との意外な関係について触れたい。 本能寺の変の真相、特に明智光秀の動機... 今回は、「本能寺の変」と通貨との意外な関係について触れたい。 本能寺の変の真相、特に明智光秀の動機についてはさまざまな説が提示されており、いまさらとっぴな説を挙げるのもためらわれるが、戦国時代の通貨を語る上でこれを無視するわけにもいかない。すなわち、光秀の動機に「貨幣鋳造権」が絡んでいる、という仮説である。 光秀が10年以上も治めていた近江国の坂本(大津市)は、貨幣鋳造の一大拠点であった、といわれている。日本独自の貨幣が存在しなかったこの時代において、貨幣鋳造とは「私鋳銭(ニセ金)づくり」を指す。良貨とされる宋銭を真似てつくっていたのだ。 この私鋳銭づくり、もちろん表向きには犯罪であるが、実際には戦国大名も鋳造に加わっていたと思われる。なぜなら、大名こそ兵糧・武具の調達、知行・褒美の授与のために、銭を最も欲していたからである。「いかがわしい私鋳銭づくりをしなくても、独自貨幣をつくればいいの