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【日本の解き方】消費増税の影響軽視は危険 エコノミストの根拠なき楽観
日銀は16日、12月の企業短期経済観測調査(短観)を発表した。短観では、景気が「良い」と答えた企... 日銀は16日、12月の企業短期経済観測調査(短観)を発表した。短観では、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた業況判断指数(DI)で、景気を表している。 大企業・製造業のDIはプラス16で、前回9月調査から4ポイント改善した。大企業・非製造業はプラス20で6ポイント改善、中堅企業・製造業はプラス6で6ポイント改善、中堅企業・非製造業はプラス11で3ポイント改善だった。 さらに中小企業・製造業はプラス1で10ポイント改善、中小企業・非製造業はプラス4で5ポイント改善と、すべてプラスで、しかも前回調査より改善している。 特に、中小企業・製造業のプラスは2007年12月(プラス2)以来6年ぶり、中小企業・非製造業に至っては、1992年2月(プラス5)以来約22年ぶりのプラスとなった。 ただし、あまりに現状が良いためなのか、3カ月後の先行きについては、見通しは今より
2013/12/25 リンク