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【日本の解き方】東大、一橋大による新しい物価統計の意義
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【日本の解き方】東大、一橋大による新しい物価統計の意義
東大が「日次物価指数」を公表して話題になっているが、一橋大も「消費者購買指数」の試験運用を始めた... 東大が「日次物価指数」を公表して話題になっているが、一橋大も「消費者購買指数」の試験運用を始めた。従来の物価指数とどこが違うのか。また、新しい指数をどのように活用できるのだろうか。 最近、「ビッグデータ」が話題になっている。IT技術の発展の成果である。その流れの中で、大学も新しい統計データの開発に乗り出しているが、東大や一橋大の物価統計もその試みの一つだ。 従来、物価統計といえば、消費者物価の総務省と、企業物価の日銀が代表的な作成機関だった。総務省では約9000世帯に毎月、家計簿の記入を依頼し、それを集計した家計調査を行っている。家計調査から支出額の多い588品目を指数品目として採用、品目については毎月同じ銘柄のものを調査する。それを集計し、消費者物価指数を公表している。このように、統計作業には多くのマンパワーが必要なので、官庁しかできなかったのだ。 ところが、今では、POSシステム(スー