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フランスの経済学者、トマ・ピケティ氏の著書『21世紀の資本』が好評である。筆者も英訳版を読んでい... フランスの経済学者、トマ・ピケティ氏の著書『21世紀の資本』が好評である。筆者も英訳版を読んでいたところ、日本語訳者の山形浩生さんから日本語版をいただいたので、それも読んでみた。 700ページを超える本で字も小さいが、経済学の本にしばしば登場し読者を遠ざける数式の羅列もなく、歴史書の感覚で読める。ただし、日本の歴史書と異なり、ストーリーはデータに基づいている。筆者は歴史が好きなのだが、多くの歴史書はまずストーリーありきでデータがほとんどないのが不満だった。こうしたデータ満載の歴史書ならいくらでも読みたいものだ。 この本のエッセンスは恐ろしく簡単だ。資本収益率(ほぼ4~5%)が所得成長率(ほぼ1~2%)よりも高いことを、各国の歴史データで示している。これを高所得者と高資産保有者がますます富むことの理由に挙げ、多くの国で格差が拡大したことを証明したのである。 格差社会を好まない彼はこの現状を打
2014/12/28 リンク