「紅まどんな」の出荷始まる｜NHK 愛媛のニュース

愛媛県が独自に開発した高級かんきつで、お歳暮用としても人気がある「紅まどんな」の出荷作業が松山市で始まりました。 高級かんきつ、紅まどんなは糖度が高くゼリーのような食感が特徴です。 松山市のＪＡえひめ中央の選果場には市内や砥部町などの農家が収穫したおよそ３９トンの紅まどんなが運び込まれ、ＪＡの職員などが表面に傷がないかや、形が整っているかなどをひとつずつ確認していました。 それから光センサーを使って大きさや形、糖度や酸味など１３もの項目を厳密に測り、基準を満たしたものを次々と箱詰めしていきました。 ことしは８月の天候不順で生育の遅れが心配されましたが、９月下旬は天候に恵まれたため平年並みのよい品質に仕上がったということです。 販売は、あさってから県内をはじめ、主に首都圏や関西で一斉に始まり都内のデパートなどでは、３Ｌサイズで１０個入りを化粧箱に入れたものが、１万円ほどの価格で販売されるとい

[daruyanagi]

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