“コンビニ発”がスーパーを救う？｜NHK NEWS WEB

コンビニやスーパーなどが、自社で開発し、販売する商品＝プライベートブランド（ＰＢ）。頻繁に購入しているという人も多いのではないでしょうか。 この分野で最も売り上げが多い大手流通グループ「セブン＆アイ・ホールディンス」のＰＢは、ことしで発売開始から１０周年を迎えました。傘下に置くコンビニの売り上げの６割を占めるまで成長したこのＰＢは、今、同じグループで業績不振のスーパーを立て直す切り札として期待されています。大手流通グループの収益を支える存在となったＰＢの今後の戦略を取材しました。（経済部 加藤誠記者） 「１０周年を機に、ブランドの定義や中身、デザインを見直し、全面刷新していきたい」。 ３月９日、セブン＆アイ・ホールディングスの幹部が勢ぞろいした記者会見で、井阪隆一社長は、ＰＢ「セブンプレミアム」はリニューアルにより、今後もグループの収益力の柱であり続けるという自信をのぞかせました。 井阪社

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"商品に記載されている製造業者も実際に製造したメーカーとの連名"セブンプレミアムはこれがすごく大きい

[MyPLB]

イトーヨーカ堂の売上高の６５％は生鮮を含む食品で、ここに新たなＰＢを投入し、スーパーを利用する高齢者などＰＢの新たな顧客を開拓したい」