“女性視点の避難対策を” 東日本大震災の教訓 ロンドンで紹介 | NHKニュース

東日本大震災の津波で亡くなった女性たちの当日の行動を分析した結果、介護や育児などを理由に避難が遅れた人が多かったことを東北大学の研究者がロンドンで紹介し、こうした事情を抱える女性がスムーズに避難できる対策が必要だと訴えました。 この中で、東北大学大学院で研究している北村美和子さんは、岩手県大槌町にある吉里吉里地区で津波によって亡くなった女性45人について、遺族の証言録をもとに当日の行動を分析した結果を紹介しました。 その多くは主婦で、介護が必要な親の様子を見に行ったり子どもを学校に迎えに行こうとしたりして避難が遅れたということです。 男性の中には職場ですぐに逃げるよう促された人がいた一方、女性の中には、自宅に１人でいて避難をためらったとみられる人もいたということです。 北村さんは、地域で各家庭の状況を共有して助け合う仕組みや災害時の行動のルールを徹底しておくことなどが必要だと訴えました。

[frothmouth]

id:unakowa さん 2017年の世界防災フォーラムの時にもセッションで取り上げられて報道もされていますが...🤔

[zyzy]

男性差別を唱える人達の主張とは逆の現実。

[unakowa]

こんな話日本では報道されていたっけ？

[saikorohausu]

"津波で亡くなった女性45人について、／多くは主婦で、介護が必要な親の様子を見に行ったり子どもを学校に迎えに行こうとしたりして避難が遅れた"　避難所の備品とか配慮とかそんな話じゃなかった

[daybeforeyesterday]

うーむ

[You-me]

つい家のことを顧みてしまうことが命の問題に繋がらないように