気軽に悩み相談を 都内の中高生向けＬＩＮＥ窓口を開設 | NHKニュース

進路やいじめなどの悩みを気軽に相談してもらうため、東京都教育委員会は都内の学校に通う中学生や高校生を対象に、通信アプリの「ＬＩＮＥ」を使った相談窓口を開設しました。 都内の学校に通う中学生や高校生が、進路やいじめ、それに友人関係の悩みなどをＬＩＮＥを通じて相談すると、臨床心理士などの資格を持つカウンセラーとリアルタイムでやり取りができます。 相談は午後５時から午後９時半まで毎日、受け付けていて、対象となるおよそ70万人の生徒には、相談窓口にアクセスするための専用のＱＲコードを配布するということです。 今回の開設に先立って去年、試験的にＬＩＮＥの相談窓口を設けたところ、電話の窓口と比べて相談件数が３倍になったということで、都の教育委員会は「周囲の人に悩みを相談できない場合はＬＩＮＥを活用して声を上げてほしい」と話しています。 「相談ほっとＬＩＮＥ＠東京」のアカウントにはほかにも、都内に住む人

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